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学校長あいさつ

大木 治久Ohki Haruhisa

「櫻イノベーション」はセカンドステージへ
~ルーブリックの導入で新時代に対応した真学力を身につける~

21世紀はより一層のグローバル化やさまざまな技術革新の影響により、人類がこれまでに経験したことのない、予測困難な変化に社会全体で対応していく時代になると言われています。
そのような社会を生きるため、日本大学の教育理念である「自主創造」の精神のもと、「自ら学び」「自ら考え」「自ら道を開く」能力を身に付け、「日本大学マインド」を有する生徒の育成を目指しています。

これまで本校で取り組んできた「櫻イノベーション」は深化し、セカンドステージへと移行しました。
「アクティブラーニング×ICT教育」はDX(デジタルトランスフォーメーション)化を目指し、ICT環境の整備と学習データの蓄積及び活用の幅を広げています。
「グローバル教育×ダイバーシティ」では、全生徒を対象に英字新聞の作成や、オンライン型国内留学であるU.S.デュアル・ディプロマ・プログラムの導入により、本校に通学しながらの留学が可能となりました。
「体験型高大連携教育×サイエンスリテラシー」では日本大学文理学部や行政、一般企業のメンターから意見をもらい、社会的課題の解決を目標とした探究活動を行う「RINGS」の実施など、生徒自らが活動を行う機会が大幅に増えました。
これらの取り組みに加え、「ルーブリック×PDCA」が新設されたことで、今まで測ることが難しかった価値観やスキルを可視化することができるようになり、「思考力」や「判断力」等を客観的に評価し自己肯定感を高め、向上心を持ち続けられる教育を実施しています。

「櫻イノベーション」セカンドステージを通じて、学校、教職員、生徒がそれぞれセルフイノベーションを起こし、生徒一人ひとりが主体的に進路目標を達成し、チャレンジ精神旺盛で豊かな人間性と社会性を持った、卒業後の社会生活を楽しめる生徒の育成を目指します。これからも「不易流行」「進取の気概」の精神をもって進化し続ける日本大学櫻丘高等学校にどうぞご期待ください。