【4月18日現在】コロナウイルスの影響による休校中の本校の取り組みについて

現在、新型コロナウイルスの影響で、本校でも休校が続いています。
そうした中、本校では在校生に対して以下のような取り組みを実施し、少しでも生徒が安心して生活できるよう努めています。

➀LINEやメールを利用して、様々な連絡・情報を迅速に生徒へ伝達
本校の全生徒及び保護者の方は「さくら連絡網」に登録をしていただいています。この連絡網を活用することで、日々刻々と変化する状況に本校がどう対応していくかを、迅速かつ安定的に生徒及び保護者の方にお伝えすることができています。

［さくら連絡網の一例］

➁生徒の健康管理の徹底
現在生徒には毎日，朝夕の検温と健康状況の記入を指示しています。また，保健室からは定期的に「外出自粛の徹底」「三密を避けて行動する」「規則正しい生活を送る」「適度な運動を心掛ける」等について，上記さくら連絡網を通じて呼びかけも行っています。
また，心配や不安を感じている生徒に対しては，来校しなくても日本大学本部の学生支援センターに連絡をすれば，普段本校に勤務しているスクールカウンセラーと面接および電話相談が受けられるような体制を整えています。

➂生徒の学習へのフォローについて
本校では，もともとタブレットや電子黒板を活用したＩＣＴ教育を推進しています。
タブレットには【classi】【ロイロノート】【スタディサプリ】といったアプリがあり，普段の授業ではもちろんのこと，現在のように生徒が外出自粛を余儀なくされている状況でも，教員と生徒の相互のコミュニケーションがとれるツールとして，非常に効果的なものとなっております。具体的には…
◇【ロイロノート】で担任の先生が、連絡や学習・生活へのアドバイスを伝達。
◇【classi】で生徒に課題内容を配信。生徒は各家庭で課題に取り組み、タブレットで写真を撮って【ロイロノート】で提出。教員は課題を確認し、【ロイロノート】でアドバイスを送るなど、双方向のやりとりを実施。
◇教員が授業動画を撮影し、生徒のタブレットへ配信。
◇全生徒がたくさんの授業動画を受講することのできる【スタディサプリ】のアカウントを持っています。教員が、受講すべき授業動画を厳選し、生徒にアドバイス。また、確認テストも実施しています。
※ただしもちろん、その内容は休校が空けたら本校教員も授業にて扱います。

不安な毎日が続く今だからこそ、本校では生徒・ご家庭・学校が一丸となって様々な取り組みを行っています。
新たな取り組みがあれば、またＨＰにてアップしていきます。