【英語部×情報科】コラボ企画！ロイロノートを使用した英語教育

ロイロノートとは，生徒が持つiPadにインストールされた学習支援アプリです。
作成したカードを教員へ提出したり生徒間で交換したりすることができます。
本校の生徒は全員ロイロノートをインストールしており，授業や部活動で活用しています。

その一例として，本日は英語部と情報科田中先生がコラボし，いつもとは異なる活動をした事例を報告します！
田中先生は，情報科の教諭でありながら英語の教員免許も持っています！
情報科と英語部という異色のコラボ…どのような活動になったのでしょうか。

①オンライン絵しりとり
ロイロノートの共有ノートを使用して，オンライン上で英単語のしりとりをするゲームです。
共有ノートは複数の生徒がリアルタイムで同時に同じノートを編集できるツール。
その特徴を利用して，生徒たちは英単語でしりとりをし，さらにウェブ上からその写真を探し出し共有ノートに反映。
まるでテレビの企画のような展開に生徒たちはとても盛り上がっていました！

②オンラインディスカッション
牢獄を模したホテルに関する英文を読み，このホテルに泊まりたいかどうかをロイロノート上で英文で説明をし，ディスカッションしました。
ロイロノートでは簡単にプレゼンテーションの材料が作成可能。
ただ英文を話すのではなく，ICT機器を活用しながら，相手に自分の意見がより伝わるよう，生徒たちは工夫を凝らしていました。

１時間半ほどの企画ではありましたが，普段とは異なる活動に生徒たちは大変興味を持ち，積極的に取り組んでいました！
今後も，iPadやロイロノートを活用した双方向型の教育を実践していきます！