令和５年度修了式が行われました。

令賄６年３月２１日（木），令和５年度修了式が行われました。
今年度は新型コロナウイルスが５類に移行し，次第に通常通りの学校生活が戻ってきました。
最後の修了式も，体育館にて一堂に会して行うことができ，一体感のある式となりました。

修了式に先立って行われた各種表彰では，部活動だけでなく，日本大学文芸コンクールや英検合格者への表彰もあり，生徒の多様な努力を感じる機会となりました。

 

大木学校長からは「コンピテンシー」・「レジリエンス」をテーマにお話しいただき，「知識を蓄えるだけでなく，それをいかに活用するかが大切である」ということや「レジリエンスを育み，様々なことにチャレンジほしい」といった内容に生徒は真剣に耳を傾けていました。
そして最後には，来年度をより素敵な学年にして欲しいとの激励が贈られ，生徒たちも新たな学年にむけて気持ちを新たにする様子が見られました。

 

また，修了式後には離任式が行われました。
これまで本校にご貢献いただきました笹岡先生，レイン先生，ゼニス先生が本校を卒業されます。
先生方からは生徒に対して暖かな言葉が，生徒から先生方へは盛大な拍手が送られました。
先生方，本校への多大なるご貢献ありがとうございました！先生方のご多幸と更なるご活躍を心より願っております。

 

今年度は数年ぶりに多くの学校行事が通常通りに近い形で実施することができました。
しかし，多くの生徒たちは，コロナ禍での制限により，通常通りの形態について知らないことばかりでした。
そうした中でも生徒たちは，お互いに様々なアイディアを出し合い，充実した学校生活を実現してくれました。
櫻高祭や体育大会，修学旅行などが無事実施され，生徒たちの素敵な表情が見られたのはその結果だと思います！

次年度，新たなステップへ上がる生徒たちのさらなる活躍を楽しみにしています！